実用論文・作文のツボ-就職転職・昇進昇格試験のために(14)
過去のWIE実用論作文の添削コメントから、就職試験・昇進昇格試験論文や作文の参考になるものを集めました。
-論文・作文には論理の一貫性が必要就職・昇進・昇格試験論文・作文の書き方
個々の文表現、ならびに文章を書くモチーフは、大変すばらしいと存じます。
しかし、段落ごとのつながりが悪い上に、「目標」との言葉でくくられている内容が、しばしば変化し、最終的に「何を訴えようとするか」との点がぼやけています。
もし「目標が変化した」との文脈で述べるならば、時間軸に沿ってそれを述べるべきですし、目標はあくまで公務員になることであって、その他のは中間的な興味、あるいは目的に至る手段であった、とするならば、そのように文を綴っていくべきです。つまり、公務員になること、ボランティア、世界平和、この3つは、どれがどのように対応するのか、はっきりしていないのです。もしこの三者が同列であるならば、公務員の採用試験というこの文の目的にそぐいません(ありていに言えば、「じゃ平和活動しなさい」「ボランティア団体に入りなさい」と読みとられるおそれがあると言うことです)。