WIE小論文navi:慶応大添削コメント例[法学部]06年(3)

このコメントは、WIE小論文navi添削講座「慶応大小論文(論述力試験・論文テスト)」で実際に行われたものです。


大学別小論文(慶大 法) 06年-2回目

  再提出して頂いた小論文答案を拝見しました。質問が段階式になっており、前回よりも優れた小論文答案になっています。ただし、表現に難があり、質問相互の関係がわかりにくくなっています。以下ではこの改善をはかる方法を検討します。

■ 小論文答案に書き入れました赤字が改善すべき点です。abc……の記号に対応するコメントは下段に記入してありますのでご参照下さい。記号のない箇所については、単純な誤記や分量調節のためのものです。
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a 「前者」「後者」が何を指しているのか読み手にわかりにくいため、質問相互の関係がわかりにくくなっています。
   例えば次のようにすれば、質問相互の関係が明確になります。

  【修正例】
   三、自治体の関係者や学校関係者に、越境入学を認めるか否かを最初の質問とする。
この質問に越境入学を認める回答をした場合、通学区域を越えて通学している児童・生徒の負担や、教育機会の均等をどう考えているかを次の質問とする。
   一方で、越境入学を認めない回答をした場合、少子化による生徒数の減少という現実の中で、学校選択性をどのように評価するか、また学校を地域のみで守ることが可能なのかを次の質問とする。
   いずれの質問も、少子化の進む日本で学校のあるべき姿を探ることを目的としている。(243文字)
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  添削コメントは以上です。
  この調子で頑張って下さい。

西早稲田教育研究所
受験小論文講座担当
中島 泰平


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