WIE小論文navi:慶応SFC添削コメント例[総合政策]07年(3)

このコメントは、WIE小論文navi添削講座「慶應SFC小論文」で実際に行われたものです。


慶応SFC小論文[総合政策] 07年-2回目  再提出して頂いた答案を拝見しました。合格小論文答案を作成しにくい議論の本位(=文明の転換)を設定しているのですが、責任を持って最後まで論じています。A様の高い思考力が遺憾なく発揮されており、いずれの設問も文句なしの合格小論文答案です。  以下簡単ではありますが、設問ごとに検討して参ります。 ■ 答案に書き入れました赤字が改善すべき点です。abc……の記号に対応するコメントは下段に記入してありますのでご参照下さい。記号のない箇所については,単純な誤記や分量調節のためのものです。 問1  高度な思考力がないとまとめるのが大変な議論の本位(=文明の転換)を設定していますが、見事にまとめることに成功しています。この年度の小論文は、いろいろな議論の本位が設定可能なのですが、添削者の私が想定していた範囲以外でも、様々な議論の本位が設定可能なのだと改めて考えさせられました。 ──────────────────────────────────────── a 議論の本位の満たすべき条件について資料を利用してまとめています。b 合格小論文答案を作成しやすい議論の本位としては、前回の添削コメントで述べたように、「出生率を向上させること」などがわかりやすいのですが、ここで挙げている内容も議論の本位になりえますね。小論文答案の以下の部分で、各資料とここで挙げた議論の本位の関係があることを説明するのが容易ではないのですが、提出された小論文答案は見事に関係を説明することに成功しています。 ──────────────────────────────────────── 問2  現在のままでも大きな減点にはなりませんが、より概念の関係がわかりやすくなるよう表現に修正を施してました。 ────────────────────────────────────────  添削コメントは以上です。 今後の小論文の学習に関しては復習を中心に行うようにして下さい。手書きでの答案作成の経験が少ないようならば、答案作成の時間配分の感覚を身につけるためにも、今まで挑まれた課題の別解を手書きで作成してみるようにするのが有効でしょう。 また、試験当日に実力が発揮されるように、睡眠を十分に取るなど、体調管理にも万全を期すことも重要です。 なお、入学試験は、小論文だけでなく、英語もしくは数学も課されますので、この対策も抜かりなくやって下さい。 試験当日にA様の実力が発揮されることをお祈りしています。 西早稲田教育研究所慶應SFC小論文講座


・重要なお知らせはありません (2012/2/8)  ≫詳細