WIEスタッフ・小林よりごあいさつ

小林 亘(こばやし・わたる)
WIE本部管理スタッフ
慶應義塾大学法学部在学中
プロフィールを紹介して下さい。
1989年神奈川生まれ、5歳までドイツで育ちました。以後は横浜で暮らし、私立栄光学園中・高を経て、現在は慶應義塾大学法学部政治学科に在籍しています。専攻は国際政治学です。
小学生の頃はサッカーに、中高では剣道に、大学では馬術に打ち込んできました。勉強をしたい!と強く自覚するようになったのは、実はつい最近のことです。
WIEと関わり始めたきっかけは?
馬術サークルの瀬沼先輩から、アルバイトをやってみないかと声をかけていただきました。
言葉、文章というものには小さい頃から関心がありましたし、文章を浴びるように読みたいと考えていた時期だったので、渡りに船とお受けしました。
受験生時分には、無暗に自分の文章力を過信しており、小論文に真剣に向き合ってはいなかったと思います。WIEに入って、自分がかつて受験生として解いた問題の添削を読んだとき、その精密さに驚きました。もっと早くWIEに出会えていたらな、と…
それ以来、ぼく自身WIEの一ファンとしてお手伝いしています。
趣味など私的事情について話して下さい。


上述したものの他に、流鏑馬を含み弓道も長く続けてきました。剣や弓の稽古で学んだことは本当に多く、様々なことに通用する、まさに身体知なのだと思います。それは馬術然り、最近どっぷりとはまっているスノーボードも然りです。
読書は昔から好きだったのですが、大学入学後は周囲からの刺激もあり、ますます好きになっています。ジャンルはあまりこだわらないように気をつけていますが、作家では遠藤周作をよく読みますし、川北稔先生の著作は高校生の頃に読み、世界史がとても好きになったことを覚えています。
本は人生の良き友ですが、付き合いすぎると人生が短くなってしまいそうですし、インドアに引きこもってしまっては逆に有害でしょう。ですからぼくは、外に出かけることも大事にしています。行く先々で心に忘れられない風景に出会えたとき、とても幸せを感じます。国内の旅行であれば、温泉は欠かせません。
文章で、一番大事なことは?
文章の流れだと思います。良い文章にはテンポがありますし、読んでいて内容が頭にすっと入ってきます。そのような流れを作り出すには、WIEの添削指導でもしばしば指摘されることですが、「つなぎの言葉」を使いこなすことが必要です。接続詞は文と文の論理的なつながりを示す標識ですから厳密に使わなければなりませんし、接続詞を伴わない文でも、文の相互関係や主語・指示語が明らかに読み取れるよう配慮することが大切です。
その練習としては、自分が書いた文章を何回も読み直し、分かりづらい箇所に「つなぎの言葉」を補ってみたり、文や語の位置を修正するなど工夫をすると、文章に流れが出来てきます。
WIEって実はどんなところですか?
WIEは人をとても大切にしているところです。知的関心を満たしてくださるのはもちろんのこと、個人的な事情にも真摯に耳を傾けてくださる方ばかりで、そのような姿勢がお客様を大事にすることに繋がっているのだと感じています。
そんなWIEのメンバーは、皆さんそれぞれ、ちょっとだけですが(強調しておきます)、浮いた雰囲気を持っているようです。それぞれに世界観が確立されているというか、どうも、浮いたら浮いたで一人で生きていけそうな強かさを感じさせるのです。そして、皆が勉強家です。彼らにとっての勉強とは、世界観を構築する営みに他ならないのだろうと思います。ぼくはと言えば、砂の城のような世界観しか築けずにいますが、WIEメンバーに交わって「勉強」できることを、うれしく思っています。
…以上、小林からのご挨拶でした。
担当語学:英語/ドイツ語