WIEの大学別講座の過去問は2・3年分ですが、課題が少なすぎませんか?

 小論文に限らず、何かを勉強する際、易しい練習を大量に行う方法と、高度な問題にじっくり取り組む方法とがあります。読書で言うなら、多読・乱読と、熟読・精読との違いといえるでしょう。小論文の学習のように、思考力の養成が目的の場合には、熟読・精読型の学習が有効なのです。

 実際、試験の数ヶ月前に受講を開始しても、3年分すべてを消化できない方もいます。一方、WIEの課題すべてに解答し添削を受けた方は、例年80%前後の高い合格率を達成しています。このような過去の合格実績から見て、現在の問題数で十分だと考えています。


ご質問・お問い合わせ窓口/よくあるご質問に戻る