東北大学小論文講座(AO)

2025年版(2026年入学者選抜)を開講しました。
志望先の出題に現時点でどれほど対応できるかを確認したい方は、このページの「実力診断」をご利用ください。
1年分ではありますが、実際の過去問に挑戦できます。

使用教材や添削回数については、大学別対策講座一覧を御覧ください。

学校推薦・総合型選抜で重視される事前提出書類(志望理由書・課題レポートなど)は、志望理由書対策、または問題持込小論文添削をご利用ください。
*事前提出書類をAIで作成することの利点と限界は、こちらにまとめてあります。

高校2年生の方など、基礎学習を希望される方は、入門小論文講座を受講されるか、自習用教材のご利用をお勧めします。
昨年度の実績では、「入門小論文」を受講してから大学別講座を受講された方の合格率は、大学別講座だけを受講された方よりも、10%から20%高くなっています。

WIE受講者の合格実績はこちら

開講講座と料金・お申込

お申込メールをWIEで受信しますと、自動返信でお振込先等をご案内いたします。
(自動返信が届かない場合の対処方法はこちら。)

は、理系教科の記述問題が含まれますが、小論文出題だけを対象とします。

講座名:東北大学小論文講座(AO) 添削問題数 料金 お申込
法・文・教育学部共通:AOⅡ① 3年分 ¥65,600
文学部:AOⅡ② 3年分 ¥53,000
法学部:AOⅡ② 3年分 ¥65,600
教育学部:AOⅡ② 3年分 ¥27,200
医学部医学科(③のみ):AOⅡ
(23・24年分)
2年分 ¥65,600
医(保健)・歯・農学部共通(③のみ):AOⅡ
(23・24年分)
2年分 ¥65,600
工学部(22①・23①・25③):AOⅡ 3年分 ¥33,500
教育学部:AOⅢ(面接課題) 3年分 ¥27,200
医学部医学科:AOⅢ(23・24年分) 2年分 ¥65,600
医学部保健学科:AOⅢ 3年分 ¥44,200
工学部(22~24年分):AOⅢ 3年分 ¥33,500
農学部:AOⅢ 3年分 ¥53,000
上記以外の応募書類・提出書類の添削     こちら

※お申込の際は、通販法表記を必ずご確認下さい。
※リストにない学部学科の添削を希望される方や、大学別講座の受付終了後に添削を希望される方は次の方法で対応しております。
 ●添削を受けたい過去問(課題)をお持ちの方:問題持込小論文
 ●過去問(課題)の入手と添削を依頼したい方:問題手配依頼小論文 

現時点での実力を知った上で受講講座を決めたい方のために、実力診断を行っています。
詳しくはこちら

上記講座から1つ選びレジ画面備考欄に記入 WIEが選定した過去問1年分 ¥5,800

東北大をAO入試で志望される皆さんへ

 東北大学では、すべての学部でAO入試を導入しています。そのうち、小論文が必須となるのは、法学部・文学部・教育学部・工学部・医学部・農学部入試です。
 
 WIEでは、AO入試Ⅱ期・Ⅲ期で選抜を行う学部・学科それぞれに対し、教科の問題を除く小論文対策講座を用意しています。
  2021年度入学者選抜から、AOⅡで出題に変化がありました。文系(法・文・教育)学部共通の出題として筆記試験➀が課されることになりました。大問が二つあり、いずれも英文課題文を読んで5~6個の小問に解答するものです。論述式の英文解釈ではありますが、140~180字程度書かせる問題があるなど、小論文としての性格もあります。
 同様に、理系でも医(保健学科)・歯・農の3学科共通に共通する出題として、筆記試験③が設置されました。ただ、これは20年以前から医学部の保健学科と歯学部の共通問題として出題されていたものに、農学部が加わったものです。長めの英文論述問題という性格が強いですが、140字という長文で解答する箇所があります。理系の英文を高校で読む機会が少ないこともあり、事前に過去問を研究しておく必要があります。
 文系の学部では筆記試験以外にも、各学部独自の小論文を出題しています。文学部・教育学部では、日本語だけの出題であり、オーソドックスなものといえます。文学部では課題文を読んでそれを前提に自分の考えを述べるというものですが、課題文は日本語とはいえ、難解なものが出題されることがあります。教育学部は面接資料としての小論文ですので、易しい出題です。しかし、ここである程度論理的に思考をまとめておきませんと、面接で失敗することになります。また、法学部では、全問英文の課題文となっています。英文に慣れていないと、本番で苦戦することになるでしょう。
 なお、工学部・医学部医学科では記述式の解答を求めるものの、純粋に理科・数学の出題が含まれます。これの出題は、ある固定した正解があることになりますので、添削の対象としていません。これらの出題に対する添削を希望される方は、問題持込小論文・問題手配依頼上論文で対応いたします。
 このように、学部・学科によって、それぞれ特色のある小論文が出題されます。ご自分の受験する学部・学科の過去問は、是非目を通しておくようにしてください。