※事前提出書類・面接など推薦/総合型選抜対策はこちらで承ります。
お待たせしました。2026年版(2027年入学者選抜)を開講しました。
高3の春休み~1学期は入門小論文の受講をおすすめします。
難関の筑波大学入試ですが、全課題を提出した受講生の合格率は70%以上とWIEの大学別講座の中でも合格率が高くなっております。
事前提出書類対策は春休み~1学期前半に始めましょう。推薦・総合型選抜対策で対応しています。
■使用教材・添削回数などの概要はこちら。
開講講座と料金・お申込
| 講座名:筑波大学小論文講座(推薦) | 添削問題数 | 料金 | お申込 |
|---|---|---|---|
| 体育専門学群:推薦 | 3年 | ¥27,500 | |
| 芸術専門学群・論述:推薦 | 3年 | ¥27,500 | |
| 芸術専門学群・鑑賞/デザイン:推薦 | 3年 | ¥44,900 | |
| 人文・文化学群人文学類:推薦 | 3年 | ¥27,500 | |
| 人文・文化学群比較文化学類(1)(2):推薦 | 3年 | ¥60,200 | |
| 人文・文化学群日本語日本文化学類:推薦 | 3年 | ¥27,500 | |
| 社会・国際学群国際総合学類:推薦 | 3年 | ¥60,200 | |
| 社会・国際学群社会学類:推薦 | 3年 | ¥27,500 | |
| 理工学群社会工学類:推薦 | 3年 | ¥65,600 | 準備中 |
| 情報学群情報メディア創成学類:推薦 | 3年 | ¥66,800 | |
| 情報学群知識情報・図書館学類:推薦 | 3年 | ¥60,200 | |
| 情報学群情報科学類:推薦 | 3年 | ¥66,800 | |
| 医学群看護学類:推薦 | 3年 | ¥60,200 | |
| 医学群医療科学類(1):推薦(25/26年度分) | 2年 | ¥66,800 | |
| 医学群医療科学類(2):推薦(25/26年度分) | 2年 | ¥66,800 | |
| 人間学群教育学類:推薦 | 3年 | ¥34,100 | |
| 人間学群心理学類:推薦 | 3年 | ¥34,100 | |
| 人間学群障害科学類:推薦 | 3年 | ¥34,100 | |
| 生命環境学群生物学類:推薦(25/26年度分) | 2年 | ¥65,400 | |
| 生命環境学群生物資源学類:推薦 | 3年 | ¥66,800 | |
| 生命環境学群地球学類:推薦(25/26年度分) | 2年 | ¥65,400 | |
| 上記以外の応募書類・提出書類の添削 | こちら |
・お申込メールをWIEで受信しますと、自動返信でお振込先等をご案内いたします。
(自動返信が届かない場合の対処方法は、こちらの「自動返信メールが届きません」をご確認ください。)
・お申込の際は、通販法表記を必ずご確認下さい。
・医学部医学類のように、純粋に高校の教科(英語、数学、理科など)の出題は、添削の対象として おりません。
・リストにない学部学科の添削を希望される方や、大学別講座の受付終了後に添削を希望される方は 次の方法で対応しております。
●添削を受けたい過去問(課題)をお持ちの方:問題持込小論文
●過去問(課題)の入手と添削を依頼したい方:問題手配依頼小論文
・現時点での実力を知った上で受講講座を決めたい方のために、実力診断を行っています。
詳しくはこちら。
| 上記講座から1つ選びレジ画面備考欄に記入 | WIEが選定した過去問1年分 | ¥6,000 |
学校推薦・総合型選抜で重視される事前提出書類(志望理由書・課題レポートなど)は、志望理由書対策、または問題持込小論文添削をご利用ください。
*事前提出書類をAIで作成することの利点と限界は、こちらにまとめてあります。
高校2年生の方など、基礎学習を希望される方は、入門小論文講座を受講されるか、自習用教材のご利用をお勧めします。
昨年度の実績では、「入門小論文」を受講してから大学別講座を受講された方の合格率は、大学別講座だけを受講された方よりも、10%から20%高くなっています。
※最新2年分の合格者のコメント・体験記(全大学)は合格実績/合格体験記内にあります。
添削主任より:筑波大学を推薦入試で志望される皆さんへ
本学の推薦入試に関して、一部理系や芸術系を除くほとんどの学群・学類で小論文試験があります。また、試験科目としては「英語」など一般教科になっていても、数百字程度の記述問題があるなど、小論文の能力が問われるものもあります。
小論文試験に限定しても、出題傾向は学群・学科によって大きく異なります。制限字数は、300~600字程度のものが多いですが、中には社会・国際学群の社会学類のように1200字という長文を要求するものもあります。また、人文・文化学群の比較文化学類、社会・国際学群の国際総合学類、情報学類、医学群、人間学群などでは、英語の課題文が出題されます。
さらに、理系の学群・学類の中には、英文で自然科学や数学について書かれた文章が課題文になる場合があります。このように、学類・学群に進学後必要になる専門に対応した知識が要求される出題が多いのですが、その範囲はいずれも高校で学習する範囲です。ただ、断片的な知識を並べるだけでは小論文の制限字数を満たすことはできません。
この対策としては、高校での授業、特に志望する学類・学群の出題と関係の深い教科の知識を確実に身につけることが前提になります。さらにその知識を用いて、過去問演習などを通じて、小論文にまとめる練習をしておく必要があります。
この講座の添削例(クリックで詳細を表示します)
障害科学類2020年度入試
受講生による答案本文は割愛しております。
ABC等の記号は、添削コメントが答案本文のどの箇所に対応しているか、示すために用いているものです。
残念ながら合格圏には及ばないという評価になります。問題1の和訳については、英文を読み違っている箇所に加え、多少日本語として不自然な箇所もあります。また、これまでは問題2はよくできていたのですが、今回は英文を読み違ってしまっています。問題3も、設問の要求から外れたことを書いてしまっています。
以下では問題ごとに詳細に検討してまいります。ABC…の記号は、答案のものと対応しています。
添削本文
問題1(1)
(1)はよくできています。再提出時には省略しても構いません。
問題1(2)
A:通信欄で書かれていますが、「それら」と訳しても問題はないでしょう。しかし確かに日本語として多少違和感は残りますね。私だったら例えば
アガサはミュージックビデオを見るのが好きだ。ビデオのおかげで彼女は目を集中させ、注意を高めることができる。
のように訳すことも考えます。
B : leave mothers alone to deal with the complex needs of the childの箇所の構造を上手く取れていないように見えます。
ここはleave…to deal withの部分は「対処することを任せる」のようにすべきでしょう。文脈的には自分の子供が障害を持っていること受け止められない父親が、母親だけに子供の世話を押し付けるという流れですね。
C:この部分はまず日本語として何を言っているかよくわかりません。改めて自分で読み返してみてください。さらにHe is very supportive
of his daughter and wife—and works weekend shifts to provide for his family.のshiftsは動詞ではなく、名詞です。もし動詞ならHe
is very supportive of his daughter and wife—and works weekend and shifts
to provide for his familyのようになっているはずです。「バイトのシフト」などのようにすっかり日本語になっていますが、そのshiftです。
―(ダッシュ)の訳を一般的にどうすべきかは正直なところわかりません。日本語の文章でも―を使うものがあるので、文脈によってはそのままでも良い場合もあるでしょうし、「例えば」とか「のように」のように適宜対応する日本語を補う方法もあるでしょう。どちらが良いというのは言えないのですが、和訳を行うのが試験であることを踏まえたら、―の意味もちゃんと分かっていることをアピールしたほうが得策かと思いますので、対応する日本語を補っていけばいいかなと個人的には思います。今回は英文の構造を取り違っていましたので、しっかり考え直した上で対応しそうな日本語を補ってみてください。
問題1(3)
(3)はよくできています。再提出時には省略しても構いません。
────────────────────────────────────────
問題2
これまでの過去問ではできていた要約問題ですが、今回は英文の内容を取り損ねてしまいました。
A:「を」のほうが正確でしょう。「てにをは」は文章を書く際の基本ですので、しっかりしていきたいところです。
B:以下の箇所の意味を取り違えています。
To address this, UNICEF works on a comprehensive support system for families
with children living with disabilities, helping the Government to develop
legislation on the national ECI system and piloting inclusive education
classes in kindergartens and schools across the country.
addressは対処などと訳しておけばよいでしょう。それ以上に問題なのは、ベラルーシ国内でのサービスの充実に尽力したのはUNICEFです。提出された答案ですと誰かが働きかけてUNICEFが動いたという風になっていますが、そのようには書かれていません。また、across
the countryを「国を超えた」と訳しているので意味が全く異なってしまっています。これは「その国中で」とすべきでしょう。acrossの意味をもう一度確認してみてください。
────────────────────────────────────────
問題3
冒頭で英文の要約をして、その後に自分の意見を述べるという構成は素晴らしいです。今回問題だったのは、設問の要求のより詳細な確認で失敗していることです。
いつも通り設問の要求を確認することからはじめましょう。
問題 英文の内容をふまえ、“early learning”が障害のある子どもやその家族にもたらす影響や効果について、障害の例(視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、知的障害、発達障害など)を挙げ、それに対するあなたの考えを述べなさい(800字以内)。
設問の要求は
1 英文の内容をふまえる
2 “early learning”が障害のある子どもやその家族にもたらす影響や効果について論じる
3 障害の例を挙げる
の3つですね。
今回の答案は1と3については満たしています。問題は2です。書かなければいけないのは、「“early learning”が障害のある子どもやその家族にもたらす影響や効果」です。つまり、“early
learning”をしたら、子供と家族に何が起きるのかを書くということです。
今回の答案のPとQの部分で〇〇様はどうやって“early learning”すべきか、を書かれていますが、これは効果や影響ではなく、“early
learning”の進め方です。つまり、設問の要求からずれてしまっています。この点で要求から逸れてしまったため、合格圏外となってしまいました。
修正方針自体はすぐに分かりますね。“early learning”が障害のある子どもやその家族にもたらす影響や効果について書くように改めればよいだけです。その際に注意すべきは、英文の要約も“early
learning”が障害のある子どもやその家族にもたらす影響や効果に焦点を当てたものになるということです。それは
“early learning”が障害のある子どもやその家族にもたらす影響や効果について英文は…と述べている。
これを受けて私は、XXの例では“early learning”が障害のある子どもやその家族にもたらす影響や効果は…になると考える。なぜなら…
というような骨格の答案になることが設問から分かるからです。再提出時にはこのことを意識して答案を作成してみてください。
今まで何度かコメントでやっているのでもうお分かりかと思いますが、問題が変わっても、設問から書くべき項目を把握して答案の骨格を決めて中身を埋めていく、という手順は変わりません。慣れないうちは設問からの項目の抜き出しに失敗したり、抜き出しに成功しても書いているうちに忘れてしまったりします。これを避けるには、しっかりとメモを作成することです。メモを見ながら答案を書く癖をつければ、書いているうちに設問の要求からずれていってしまう悲劇を避けることができます。
社会工学類2020年度入試
受講生による答案本文は割愛しております。
ABC等の記号は、添削コメントが答案本文のどの箇所に対応しているか、示すために用いているものです。
●この年度の小論文試験は、背景知識の有無が、答案の点数に反映されにくくなっています。一方で、課題文や統計図表の読み取り能力が、答案の点数に反映されやすくなっています。このため、例年の出題以上に、課題文や統計図表の読み取りを慎重に行うべきでしょう。
●提出していただいた答案を拝見しました。この年度の出題は、前年度と比較すると大きく難化しており、私が添削を担当している多くの受講生が苦戦しています。そうした中では、解答者は善戦しています。
ただし、問4(3)については、多くの受講生が正しく計算している一方で、解答者は、計算方法を間違っており、設問の意図を正確には理解できていません。これまでの添削でも触れたように、数式を扱う設問が、解答者にとって鬼門となっているのは、確かなようです。
それでは、早速ですが、提出していただいた答案に対して、設問ごとにコメントをして参ります。
■ 答案に書き入れました赤字が改善すべき点です。abc……の記号に対応するコメントは下段に記入してありますので御参照ください。記号のない箇所については、単純な誤記や分量調節のためのものです。
問1
実際の試験であれば、部分点をもらえる可能性があるものの、設問の要求を正確に理解していません。設問文には、「よく示している箇所」ではなく、「最もよく示している箇所」とあることから、指摘する箇所を絞りこんで説明するべきです。
A この市場を、「最もよく示している箇所」として指摘して、答案を作成するべきでしょう。
問2
(1)
本番の試験であれば、ほぼ満点を期待できる水準の答案です。
A 停滞している状況で、「伸び」として説明するのは、不適切です。この箇所を削除することで、この問題を解決できます。
(2)
本番の試験であれば、満点を期待できるレベルです。
a 持って回った表現です。簡潔に述べることが出来るにもかかわらず、わざわざ無意味な記述を連ねるのは、文の印象を大きく損ないます。これは、本来書くべき自分の主張や意見、またその論証が足りないために、無用な言葉を入れておいただけ、との印象を読み手に与えかねません。書くべき事柄は必要なだけ書き、無くてもかまわない=文意が変化しない事柄は一切書かない、これは論作文の大原則なのです。
b 読点が不足しています。読点(、)をどこで用いるか、との原則は難しいところですが、文脈が変わる箇所、主部と述部の間、目的語(「~を」で終わる部分)の後には入れておくのがセオリーです。また、一文の中で一カ所も読点がないのは、読み手に対する配慮を欠きます。よほどの短文でない限り、1つは入れておきましょう。
問3
(1)
本番の試験であれば、満点を期待できるレベルです。
a 持って回った表現です。
b 読点が不足しています。
(2)
本番の試験であれば、満点を期待できるレベルです。
A 接続の言葉を補うことで、論旨の流れが滑らかになります。
a 読点が不足しています。
問4
(1)
本番の試験であれば、満点を期待できるレベルです。
a 読点が不足しています。
b 持って回った表現です。
(2)
思考力が試される設問です。解答者は、設問文を誤読しています。設問文には、「図3」を参照しながら説明することを要求しています。
★漁師グループがイワシを廃棄する理由は、イワシの市場価格が「0」あるいは、「捨て値=市場に出す手間をかけるほどの収入にならない」からです。こうしたことから、価格が「0」あるいは、「捨て値」になることがなくなったことを、廃棄がなくなった理由として説明するべきでしょう。より具体的には、「イワシの市場価格の下限が上昇した状況」を、イワシの廃棄がなくなった根拠として説明するべきです。
(3)
私が添削を担当した多くの受講生が正しく計算している一方で、解答者は、計算方法を間違っており、設問の意図を正確には理解できていません。これまでの添削でも触れたように、数式を扱う設問が、解答者にとって鬼門となっているのは、確かなようです。
A 地区1に注目すると、「(B)→(C)」と「(C)→(D)」も「サービス開始の影響を受けなかった変化」=「時間の経過による変化」に当たります。これも考慮して、計算するべきです。
地区Ⅱに注目すると、「(C)→(D)」も、「サービス開始の影響を受けなかった変化」=「時間の経過による変化」に当たります。これも考慮して、計算するべきです。
B 「サービス開始の影響を受けた地区の変化」については、正しく計算しています。
C ここまでの修正により、最終的な計算結果も異なるものとなるはずです。
問5
(1)
初見の印象では、即答できるボーナス問題に思えたものの、受験生にとっては、案外と難しい設問のようです。
A 販売量の増加に注目した点は、優れています。
B 市場への供給が増えると、価格が下がる理由を説明していません。
★表4では、販売量が23Kg増えたことが示されています。これは、市場への供給量が増えたことを意味します。一方で、需要は変化しないでしょうから、「需要と供給の関係」から、市場価格は、下落します。
ここでは簡略な説明で済ましましたが、「需要と供給の関係」を理解している者からすれば、ひどく当たり前のことです。「需要と供給の関係」は、公民科の政経分野で習うはずなので、この範囲の内容を、おさらいしてください。
「需要と供給の関係」は、単純な暗記で済まず、そのメカニズムを含めて検討しないと、深くは理解できません。「需要と供給の関係」を使いこなすのは、大学受験生にとっては、案外と難しいことなのかも知れません。
(2)
多くの受験生が、採点対象外(=0点)の答案となっている難問です。こうした中で、解答者は、「市場間のばらつき」に注目して議論を組み立てており、それなりに説得力のある答案を作成しています。本番の試験であれば、相当の部分点をもらえたはずです。
A (携帯電話使用の)漁師グループの行動原理を、理解していません。できるだけ高い価格でイワシを販売したいという、欲を持っていることを前提に、議論を組み立てるべきでしょう。
★私なら、次の要領で答案を作成します。参考になれば幸いです。
(1)携帯電話使用グループは、市場価格の一番高いところに、水揚げする。
(2)この水揚げにより、その市場へのイワシの供給量が増え、需要と供給の関係からその市場のイワシの価格が下落する。
(3)携帯電話使用の各グループの同様の行動により、結果として市場間のイワシの価格のばらつきが減少する。
(4)市場間のイワシの価格のばらつきの減少により、携帯電話非使用グループが、何も考えずに、近場の市場に水揚げしても、比較的安定した値段でイワシを販売でき、しばしば廃棄することがあった以前と比較して、収入が増える。