春休み~1学期の小論文入試対策

 新年度を迎え、そろそろ入試対策に取り組もうという方も多いことと思います。
 特に学校推薦入試・総合型選抜は、秋入試といわれるようにあと半年ほどで試験日を迎えるところがほとんどです。春休みから1学期の前半で、志望校選びを始めることになります。
 この段階で、是非やっていただきたいことは、次の二点です。

1) 小論文入試はどのようなものか、概要を知っておく。
 学校推薦入試・総合型選抜では、多くの場合小論文試験があります。いろいろな機会に耳にしておいでかと思いますが、小論文は小中高の国語で書かされてきた読書感想文などとは、かなり性格の違う文章です。まずは、小論文とは何かを知っておくことが肝心です。WIEでは、次のメニューをご用意しております。
 ①無料小論文・志望理由書講座
 小論文とはどのようなものか、最も一般的な出題を例に、出題者は何を考え、受験生はどう対応すればよいかを解説しています。無料で公開していますので、是非ご覧ください。
 ②各種教材・テキスト
 ①はホームページで公開する関係で、もっとも重要な点だけを紹介しています。これに対して、WIEの有料テキストでは、より詳しく体系的に解説しています。もっとも一般的解説から、学部・学科ごとの出題傾向別に出題例に即して解説したものなど、多様な教材をご用意しています。小論文入試の実際を知っていただくことができます。
 ③実際に小論文の演習をして、実力の向上を図る。
 近年の小論文出題では、高校の一般教科をある程度以上学習していることを前提とした出題が増えています。そのため、2学年終了直後といった早い時期に過去問に取り組んでも、全く歯が立たない、といったことになりがちです。
 そこで、WIEでは特定教化の知識を必要としない、入門小論文講座を用意しています。例年WIEの受講生でめでたく難関大学に合格された方には、この時期に入門小論文を受講したという方が大勢おいでです。

2) 実際の出題例を覗いてみる。
 1)で一般的な小論文入試に対する知識とその解法の基礎を学ぶと同時に、ご自分の志望先ではどのような出題がされるのかを見ておくことも大切です。
 一口に小論文といってもその出題形式は千差万別です。1)の③で触れましたように、理科・地歴・公民などの高校で学ぶ教科の知識がないと歯が立たない出題が増えています。また課題文が英語であったり、図表の読み取りを要求されるなど、出題形式の面でも様々なものがあります。
 実際に過去問を見て、しかも解いてみないと、試験対策として何をすればよいのかわからない出題が増えています。本格的な過去問演習は、夏休み前後から始めるとして、とりあえず過去の出題に触れておくとよいでしょう。計画的な試験対策ができるようになります。
 こうした目的にお応えするのが、各大学別対策講座に付属している実力診断です。4・5年前の過去問を解いて提出していただいたものに対して、WIEで添削・評価をします。そして弱点克服のために何をすべきかアドヴァイスします。なお、大学別講座のない大学・学部に対しては、持込小論文講座問題手配依頼小論文で対応いたします。
 試験直前になって、志望先の出題形式に戸惑わないために、早い段階で実際の出題例に触れてみましょう。