講演という方法

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費用対効果に優れた養成プログラム

文章力の向上とは何か? なかなかつかみ所のない概念です。

誤字脱字のない文法的に正しい文章、あるいは耳目をそばだてるような修辞、こうした事であれば、市販の書籍に詳しく解説されているでしょう。
しかし、「書けない」「どうもうまくない」といった問題への解答は、このようなところにあるのではありません。

文章に要求されている事は何か、それに対して自分はどう考えるか。こういったいわば「書く前に考える事」こそ、最も効果的な「書けない」への対策です。

しかしこのことは、広く認知されているとは言えません。それのみならず文法知識や修辞法を高めるという誤った方法、そしてその量をこなす事で、この問題を突破しようとする誤解は、幅広く行き渡っています。

WIEの講演は、まさにこの誤解を打破し、正しく効果的な実践法を教授するものです。
過去、WIEの講演をお聞きになった、企業参加者の方からは、「目からウロコ」というお言葉をいただき、「書けるようになった!」との実感を得ていただいております。

実際には、講演で得た知識を添削で確認することが望ましいのですが、ご予算・お時間によっては、講演のみもお受けし、皆様のお役に立てていただいております。

基本料金

※2024年4月より価格改訂を予定しております。3月末までにお申し込みの方は旧価格でのお取り扱いになります。

講演

時間単価 ¥40,000 (税込)

※会場は御社でご用意ください。
※価格は受講される人数に関わりなく上記の通りです。
※1時間~3時間の範囲でお受け致します。
※土休日は、上記金額×1.35となります。
※弊社所在地(JR東京駅)より100km以内での講演は、交通費は不要です。
それを超えます場合には、別途実費(特急・新幹線普通車利用)を申し受けます。
※講演会場まで弊社所在地(JR東京駅起点)から、往復4時間を超えます場合には、4時間を超える1時間ごとに出張費として3,000円を申し受けます。


講演の例(技術職課長級試験受験予定者 2時間)

I 論文試験に臨む前に知っておくべき基本事項
 1.昇進試験論文の構造
  ・全体構造
  ・1段落の構造

 2.よい論文とは
  論文の基本形式:8つのポイント

 3.昇進試験論文のどこで躓いているか
  1)そもそも書けない
  2)書いても評価されない

 4.昇進試験に向けた学習の方針
  1)論文とは何か、正しく知る→思い込みを捨てる
  2)時間をかけて、情報を集め、整理する
    →ワークシート(配布資料)参照
  3)読み手や組織の立場に立って、「よい自説」を考える
  4)本講座の教材を十分に読み込み、添削課題(出題例)のを書く

II 具体的な答案例を用いた要点解説
 事例(1)二つの解答例を比較検討
 事例(2)二つの解答例を比較検討
 事例(3)挑戦してもらう添削課題の注意点

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