■使用教材・添削回数などの概要は大学別対策講座一覧を御覧ください。
ただいま新年度版を準備中です。
新年度(2026年入学者選抜)は2025年6月ごろの開講を予定しています。
高校2年生から小論文対策に取り組みたい方は、こちらをご利用ください。
小論文・事前提出書類の書き方を基礎から学ぶことができます。
志望先の出題に現時点でどれほど対応できるかを確認したい方は、このページの「実力診断」をご利用ください。
使用教材や添削回数については、大学別対策講座一覧を御覧ください。
東北大学(AO)合格へのタイムスケジュール
2026年度入試の実施要項が発表されましたら、WIEから提案させていただきます。
春休み~1学期前半にかけての学習ロードマップについては、こちらをご覧ください。
高校2年生の方など、基礎学習を希望される方は、入門小論文講座を受講されるか、自習用教材のご利用をお勧めします。
昨年度の実績では、「入門小論文」を受講してから大学別講座を受講された方の合格率は、大学別講座だけを受講された方よりも、10%から20%高くなっています。
※最新年度の合格者のコメント・体験記(全大学)はお客様の声にあります。
開講講座と料金・お申込
お申込メールをWIEで受信しますと、自動返信でお振込先等をご案内いたします。
(自動返信が届かない場合の対処方法はこちら。)
講座名:東北大学小論文講座(AO) | 添削問題数 | 料金 | お申込 |
---|---|---|---|
法・文・教育学部共通:AOⅡ① | 3年分 | ¥65,000 | 準備中 |
文学部:AOⅡ② | 3年分 | ¥52,400 | 準備中 |
法学部:AOⅡ② | 3年分 | ¥65,000 | 準備中 |
教育学部:AOⅡ② | 3年分 | ¥27,200 | 準備中 |
医学部医学科(③のみ):AOⅡ (23・24年分) |
2年分 | ¥86,000 | 準備中 |
医(保健)・歯・農学部共通(③のみ):AOⅡ (23・24年分) |
2年分 | ¥75,500 | 準備中 |
工学部(21①・22①・23①):AOⅡ | 3年分 | ¥33,500 | 準備中 |
農学部:AOⅡ | 3年分 | ¥27,200 | 準備中 |
教育学部:AOⅢ | 3年分 | ¥27,200 | 準備中 |
医学部医学科:AOⅢ(23・24年分) | 2年分 | ¥86,000 | 準備中 |
医学部保健学科:AOⅢ | 3年分 | ¥44,000 | 準備中 |
工学部:AOⅢ | 3年分 | ¥33,500 | 準備中 |
農学部:AOⅢ | 3年分 | ¥52,400 | 準備中 |
上記以外の応募書類・提出書類の添削 | こちら |
※お申込の際は、通販法表記を必ずご確認下さい。
※リストにない学部学科の添削を希望される方や、大学別講座の受付終了後に添削を希望される方は次の方法で対応しております。
●添削を受けたい過去問(課題)をお持ちの方:問題持込小論文
●過去問(課題)の入手と添削を依頼したい方:問題手配依頼小論文
現時点での実力を知った上で受講講座を決めたい方のために、実力診断を行っています。詳しくはこちら。
上記講座から1つ選びレジ画面備考欄に記入 | WIEが選定した過去問1年分 | ¥5,800 |
東北大をAO入試で志望される皆さんへ
東北大学では、すべての学部でAO入試を導入しています。そのうち、小論文が必須となるのは、法学部・文学部・教育学部・理学部・工学部・医学部入試です。
ただし、AO入試Ⅱ期で実施される理学部の試験には、生物学科を除いて、小論文の問題がありません。物理・化学など高校教科の記述論述問題という性格です。
WIEでは、AO入試Ⅱ期・Ⅲ期で選抜を行う学部・学科それぞれに対し、教科の問題を除く小論文対策講座を用意しています。
2021年度入学者選抜から、AOⅡで出題に変化がありました。文系(法・文・教育)学部共通の出題として筆記試験➀が課されることになりました。大問が二つあり、いずれも英文課題文を読んで5~6個の小問に解答するものです。論述式の英文解釈ではありますが、140~180字程度書かせる問題があるなど、小論文としての性格もあります。
同様に、理系でも医(保健学科)・歯・農の3学科共通に共通する出題として、筆記試験③が設置されました。ただ、これは20年以前から医学部の保健学科と歯学部の共通問題として出題されていたものに、農学部が参加したものです。長めの英文論述問題という性格が強いですが、140字という長文で解答する箇所があります。理系の英文を高校で読む機会が少ないこともあり、事前に過去問を研究しておく必要があります。
文系の学部では筆記試験以外にも、各学部独自の小論文を出題しています。文学部・教育学部では、日本語だけの出題であり、オーソドックスなものといえます。文学部では課題文を読んでそれを前提に自分の考えを述べる、というものですが、課題文は日本語とはいえ、難解なものが出題されることがあります。教育学部は面接資料としての小論文ですので、易しい出題です。しかし、ここである程度論理的に思考をまとめておきませんと、面接で失敗することになります。また、2018年からAO入試を導入した法学部では、全問英文の課題文となっています。英文に慣れていないと、本番で苦戦することになるでしょう。
なお、工学部・医学部医学科でもこうした英文読解と小論文の中間に位置する出題が例年ありますので、WIEではそれぞれ対策講座を設けています。特に工学部AOⅡ期では、大問2つのうち1つは、教科としての理科(物理)の論述問題、もう一つが英文課題文の内容把握です。さらに医学部医学科は、3問程度の大問から構成され、複数の英文課題文を読むことになります。多面的な能力が問われると言ってよいでしょう。
このように、学部・学科によって、それぞれ特色のある小論文が出題されます。ご自分の受験する学部・学科の過去問は、是非目を通しておくようにしてください。