添削という方法

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学んだ気になって頂くのか、それとも学んで頂くのか。

…教育サービスの眼目は、ここにあります。

多くの場合、人材開発プログラムは「講演」や「テキスト」「ビデオ」に主力が置かれています。

これは受講者・クライアント企業にとっても、指導を請け負う業者にとっても、コストのかからない方法です。
しかし、「水泳入門」を読んでも泳げるようにならないのと同様、その効果は万全とは言えません。

論理能力であれ文章力であれ、考えてみる、書いてみる訓練を実地に行わない限り、身に付くものではありません。
そしてその作業結果を適切に批判され、正しい方向性を示され、それに従って再度取り組んでみる演習を繰り返すことこそが、手間暇はかかりますが確実な能力向上プロセスと言えるでしょう。

WIEの提案するメソッドは、まさにこれに当てはまる添削プログラムなのです。

ただし添削といっても、その根本目的は「学んで頂く」ことにあらねばなりません。
適切な答案にはその長所を指摘し、その点をより伸ばせるようにコメントする一方で、誤りや間違った方向性に対しては、それを正し、考えるべき・書くべき方針を示さねば、「学んで頂く」ためのコメントとは言えません。

従ってWIEでは、場合によりましてはお寄せいただいた答案に対し、非常に厳しいコメントを付けてお返しすることがあります。
お客様の気休めになるよりも、何が不十分でどこを変えればいいのか、ありのままを申し上げた方が、お客様のお役に立つと確信しているからです。

 さらにWIEでは、文章に対する厳正な分析と評価のノウハウを用いて、昇進・昇格試験の問題作成・採点・評価も行っています。昇進・昇格試験問題の傾向と対策で代表例を挙げていますが、弊社では多様な出題形式の昇進・昇格試験に対応しています。

料金

※2024年4月より価格改訂を予定しております。3月末までにお申し込みの方は旧価格でのお取り扱いになります。

添削
(6名様からお受けいたします。5名様以下の場合、実用論作文と同じ料金となります。)

答案字数1200字ごと・お1人様につき

単独添削(答案を1回のみ拝見します) ¥5,500(税込)
再添削(単独添削+書き直し答案の再添削) ¥7,800 (税込)

※教材・問題文なしの金額です。教材・問題文を弊社で用意する場合は、下記教材作成費を申し受けます。

教材作成

問題1問につき ¥110,000 (税込)

※解説+問題文のセットでご提供します。
※受講される方の職種・業務経験年数・役職などに応じた課題を作成します。


フィックスコース

教材作成が不要な場合、こちらのコースもご利用いただけます。
あらかじめWIEでカリキュラムをご用意し、それに沿って、論作文作成の基礎力を養成する講座を受講して頂きます。全3回構成(再添削つき)で、総添削回数は6回となります。
テキスト末尾には、学んだことを今後の業務に生かす際のヒントとなる付録もお付けしました。


講座の概要

第1回
「自分の業務を紹介してみよう~書くべき対象の内容把握」

第2回
「これまでを振り返る~時間軸に沿った情報の整理」

第3回
「今後一年を考える~論理的思考の完成」

APPENDIX(※付録。課題はありません)
「論理と修辞の効き目」

料金

お1人様につき ¥25,000(6名様以上の場合)、¥26,300(5名様以下の場合)よりお受け致しております。(価格は全て税込)

※個人の方はご利用いただけません。実用論作文:ビジネス文章講座をご利用下さい。

お問い合わせ

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