■使用教材・添削回数などの概要は大学別対策講座一覧を御覧ください。
2025年版(2026年入学者選抜)を開講しました。
志望先の出題に現時点でどれほど対応できるかを確認したい方は、このページの「実力診断」をご利用ください。
合否報告をいただいた直近数年の受験生の合格率は83%です。
※お茶の水女子大の学校推薦・総合型選抜(新フンボルト入試)へは、問題手配依頼小論文で対応しています。また、既に入手している過去問につきましては所蔵過去問の東京(国公立)でご確認ください。
使用教材や添削回数については、大学別対策講座一覧を御覧ください。
難関のお茶の水大学入試ですが、受講者が少ない年度ですと合格率100%の学部があるなど、WIEの大学別講座の中でも合格率が高くなっております。
国公立大学前期日程の合格者発表後から、後期の対策を始める方にもお勧めです。
お茶の水大学合格へのタイムスケジュール
2026年度入試の実施要項が発表されましたら、WIEから提案させていただきます。
春休み~1学期前半にかけての学習ロードマップについては、こちらをご覧ください。
高校2年生の方など、基礎学習を希望される方は、入門小論文講座を受講されるか、自習用教材のご利用をお勧めします。
昨年度の実績では、「入門小論文」を受講してから大学別講座を受講された方の合格率は、大学別講座だけを受講された方よりも、10%から20%高くなっています。
開講講座と料金・お申込
お申込メールをWIEで受信しますと、自動返信でお振込先等をご案内いたします。
(自動返信が届かない場合の対処方法はこちら。)
講座名:お茶の水女子大学小論文講座(一般後期) | 添削問題数 | 料金 | お申込 |
---|---|---|---|
文教育学部人文科学科:後期 | 3年分 | ¥33,500 | |
文教育学部人間社会科学科:後期 | 3年分 | ¥27,200 | |
理学部化学科:後期 | 3年分 | ¥65,600 | |
推薦入試・AO入試 | こちら |
※お申込の際、通販法表記を必ずご確認下さい。
※リストにない学部学科の添削を希望される方や、大学別講座の受付終了後に添削を希望される方は次の方法で対応しております。
●添削を受けたい過去問(課題)をお持ちの方:問題持込小論文
●過去問(課題)の入手と添削を依頼したい方:問題手配依頼小論文
現時点での実力を知った上で受講講座を決めたい方のために、実力診断を行っています。詳しくはこちら。
上記講座から1つ選びレジ画面備考欄に記入 | WIEが選定した過去問1年分 | ¥5,800 |
合格者のコメント(クリックで詳細を表示します)
※最新年度の合格者のコメント・体験記(全大学)はお客様の声にあります。
O・Aさん(2022年お茶の水女子大学文教育学部人間社会科学科後期合格)
私は国立大学の後期試験に向けて小論文を勉強しようとこの講座をとりました。前期試験が終わった後から始めたのであまり時間がなく、小論文のノウハウを読んでから毎日1つか2つ書いて送りました。私の学校は資料をもとに小論文を書く方式だったのですが、最初は資料をどのように生かせばいいのか分からず、また自分の意見と資料の意見を混合してしまったりと上手くコツをつかめませんでした。しかし何回か書いて添削していただくうちに、小論文を書くにあたって何が求められているか分かるようになりました。短期間で仕上げたかったので添削の返信が早かったのがとても助かりました。やる前までは小論文はセンスが必要とばかり思っていましたが、添削文を読んでいくうちにいくつかの基本点と常識程度の知識をおさえればいいのだと気付きました。合格できたことがとても嬉しいです、みなさんも小論文を学んで合格を勝ちとれることを願っています。
お茶の水女子大学の一般入試では、文教育学部の2学科と理学部生物学科・化学科・情報科学科の後期日程で小論文試験が行われます。いずれもセンター試験を受けなければなりませんが、大学個別の学力試験は小論文だけです。WIEでは、このうちすべての学科の対策講座を用意しています。以下、学科ごとに出題の特徴を見ていきましょう。
人文科学科の課題文は、英語です。この出題傾向は、ここ数年変化をしていません。英語としてはそれほど難解なものではありませんし、辞書の持込も許されています。しかし、高校の英語ではあまり扱わない論説文ですので、このタイプの英文を読み慣れていませんと、120分という制限時間では、答案を完成させるのは難しいでしょう。
人間社会学科は、90分の制限時間で1000字程度の答案を書きます。課題文は日本語なので、その分、人文科学科の出題より負担は軽いと言えますが、制限時間が短いことを考えますと、難易度は同じぐらいです。また、学科の専門分野に近い内容の課題文が多く、年度によっては、グラフなど図表の読み取りが課されることもあります。図表の読み取りを苦手とする人が多いので、ここでも過去問を見ておくとよいでしょう。
理学部化学科の小論文では、理系の出題です。例年、高校の生物で取り扱う内容が出題されます。小論文は、国語の延長といった理解をしていると、手も足も出ない、といったことになりかねません。理系の小論文対策は、参考書が少なく苦労される方が多いようです。WIEはこの分野に力を入れてきましたので、特に受講をお勧めします。
情報科学科では、教科としての数学に近い問題です。分析すべき事象が文章の形で示され、それを数式化することが求められています。高校数学の力を前提に、高い応用力が必要になります。
このように、学科によって出題傾向は大きく異なりますが、各学科ごとの出題傾向は、ここ数年安定しています。したがって、志望先の過去問演習をしておくことが、最も有効な試験対策といえるでしょう。
なお推薦入試・AO入試でも、小論文を課す学部・学科があります。これらについては、問題持込小論文講座・問題手配依頼小論文講座で対応しますので、そちらをご利用ください。