■使用教材・添削回数などの概要は大学別対策講座一覧を御覧ください。
ただいま新年度版を準備中です。
新年度(2026年入学者選抜)は2025年5月末ごろの開講を予定しています。
高校2年生から小論文対策に取り組みたい方は、こちらをご利用ください。
小論文・事前提出書類の書き方を基礎から学ぶことができます。
志望先の出題に現時点でどれほど対応できるかを確認したい方は、このページの「実力診断」をご利用ください。
使用教材や添削回数については、大学別対策講座一覧を御覧ください。
2022年度は受講者が少なかったこともあり、全課題を提出された受講生全員が合格されました。
合否報告をいただいた2021年度受験生の合格率は80%です。
国公立大学前期日程の合格者発表後から、後期の対策を始める方にもお勧めです。
筑波大学(一般)合格へのタイムスケジュール
2026年度入試の実施要項が発表されましたら、WIEから提案させていただきます。
春休み~1学期前半にかけての学習ロードマップについては、こちらをご覧ください。
高校2年生の方など、基礎学習を希望される方は、入門小論文講座を受講されるか、自習用教材のご利用をお勧めします。
昨年度の実績では、「入門小論文」を受講してから「大学別講座」を受講された方の合格率は、大学別講座だけを受講された方よりも、10%から20%高くなっています。
WIE受講者の合格実績はこちら
開講講座と料金・お申込
お申込メールをWIEで受信しますと、自動返信でお振込先等をご案内いたします。
(自動返信が届かない場合の対処方法はこちら。)
講座名:筑波大学小論文講座(一般前期・後期) | 添削問題数 | 料金 | お申込 |
---|---|---|---|
体育専門学群:前期 | 3年分 | ¥52,400 | 準備中 |
芸術学群前期A1 | 3年分 | ¥27,200 | 準備中 |
芸術学群前期P1 | 3年分 | ¥52,400 | 準備中 |
人文・文化学群人文学類:後期 | 3年分 | ¥52,400 | 準備中 |
理工学群社会工学類:後期 | 3年分 | ¥60,800 | 準備中 |
情報学群知識情報・図書館学類:後期 | 3年分 | ¥48,200 | 準備中 |
人間学群教育学類:後期 | 3年分 | ¥27,200 | 準備中 |
人間学群心理学類:後期 | 3年分 | ¥27,200 | 準備中 |
人間学群障害科学類:後期 | 3年分 | ¥27,200 | 準備中 |
上記以外の応募書類・提出書類の添削 | こちら |
※お申込の際は、通販法表記を必ずご確認下さい。
※リストにない学部学科の添削を希望される方や、大学別講座の受付終了後に添削を希望される方は次の方法で対応しております。
●添削を受けたい過去問(課題)をお持ちの方:問題持込小論文
●過去問(課題)の入手と添削を依頼したい方:問題手配依頼小論文
現時点での実力を知った上で受講講座を決めたい方のために、実力診断を行っています。詳しくはこちら。
上記講座から1つ選びレジ画面備考欄に記入 | WIEが選定した過去問1年分 | ¥5,800 |
合格者のコメント(クリックで詳細を表示します)
※最新年度の合格者のコメント・体験記(全大学)はお客様の声にあります。
R・Mさん(2022年筑波大学人文・文化学群人文学類後期試験合格)
私はもともと長い文章を書くのが苦手で、小論文についても何も知らなかったのですが、小論文標準テキストや小論文公開講座を読み、小論文の書き方について基礎から学ぶことができました。
そして、西田先生に過去問の答案を迅速かつ丁寧に添削していただき、短期間で実力を大きく向上させることができました。自分の良い点と改善すべき点、問題のポイントや入試の心構えなど、非常に多くのことを分かりやすく教えていただき、大変勉強になりました。
今回学んだことを活かし、今後も勉学や研究に精進してまいります。
改めまして、答案を添削してくださった西田先生をはじめ、西早稲田教育研究所の皆様、本当にありがとうございました。
添削主任より:筑波大学を志望される皆さんへ
筑波大学の前期日程入試で小論文試験があるのは、体育専門学群と芸術専門学群だけです。しかし後期日程では、多くの学群・学類で小論文試験が課されます。いずれも各学群の専門に関わる、小論文問題です。
本学の出題傾向として特徴的なことは、英語の課題文を課す学群・学科が多いことです。それらのなかで、後期日程の人文・文化学群人文学類、理工学類社会工学学群、情報学群の知識情報・図書館学類、地球環境学群地球学に関しては、WIEで対策講座を設けています。予備校などの小論文講座や参考書などでは、英文課題文の対策まで触れていないことが多いので、事前に過去問研究をしておかないと、実際の小論文試験で戸惑うことになります。
日本語しか課さない学群・学類の出題も、それぞれ工夫がされており、他大学にはない独特のものです。体育専門学群は2問出題されます。2問とも、試験時間が短く、そのため課題文はなく、制限字数も300字程度です。出題内容は、高校の保健体育などで学習する範囲ですが、この分野で小論文を書く機会は少ないと思われるものばかりです。
後期日程では、人文・文化学類日本語・日本文化学群も観点の異なる小論文を2つ書という出題形式です。また、情報学群(知識情報・図書館)の出題は、一見国語のようではありますが、最後に解答者の見解を問われますから、この対策として小論文を書く訓練が必要と言えるでしょう。また、理系の学群・学類では、数式や理科の知識を応用する出題もあります。
なお、2015年入学者向けの出題から、原則として過去問の課題文は非公開となりました。WIEではその原典を収集し、出題時の改変も盛り込んだ復元問題を用意しています。実際の過去問と同じですから、高い学習効果が期待できます。
2021年度入試では、制度変更に伴い、小論文を課す学群、学類が変化しました。WIE では、これに対応する講座を用意します。